在宅ワークで月収30万円を目指して奮闘中の、まきのです!
「在宅ワークをしたいけど、家族が賛成してくれない」
「家で仕事していると時間があると勘違いされ、家事の協力が得られない」
こんなお悩みありませんか?
在宅ワークを成功させるには、家族の理解は欠かせません。
私の思う家族の理解とは、ただ在宅ワークを認めてもらうことではなく、
「納得し、応援し、協力してもらう」状態をつくることです。
この記事では、
①在宅ワークを始めるにあたって、家族の賛成を得たい人
②在宅ワークをしていて、家族の応援がなく継続に悩んでいる人
どちらにも参考にしていただける内容をお伝えしていきます。
在宅ワークがなぜ理解してもらいにくいのか?
どうしたら家族の応援を得て、協力してもらえるのか?
在宅ワークを理解されないとお悩みのあなたは、ぜひチェックしてくださいね。
在宅ワークをするには家族の理解は必須

家族の協力なしで在宅ワークをするのは難しいですよね。
実は、私は家族に内緒で在宅ワークを始めたのですが、すぐに限界を感じました。
勇気を出して説得して、今は応援してもらっています。
(どうやって説得したのかは、あとで詳しく説明します)
家族に理解してもらえたら、グッと働きやすくなりました。
どうして家族の理解が必要なのか?
家で仕事をしていると、仕事中も家事ができると思われがち。
仕事の時間は、家事はできないことを理解してもらうことが必要です。
また、休日に仕事しなければならないときに、子どもをみてもらいたいこともあります。
協力してもらえる体制があると安心です。
在宅ワークでは、すぐに収入を得るのが難しく、その後も不安定になりがちです。
「収入が少ない時期がある」と理解してもらえると安心です。
また、自己投資(スクール代)や初期費用(パソコン購入)なども説明する必要があります。
なかなか成果が出ないと、正直やめたくなることもあります。
そんなときに、「やっぱりダメだったね」と言われたらつらいですよね。
逆に「頑張ってね」と応援してもらえるとモチベーションが上がります。
家族に宣言すると、「やらなきゃ!」という気持ちになるので挫折防止になります。
どうして理解されにくいのか?

賛成されにくいのは、在宅ワークのイメージが曖昧だから
在宅ワークと聞いて、すぐにどんな仕事か想像できる人は少ないと思います。
「怪しいんじゃないの?ちゃんと収入になるの?」
そんな疑問を持たれがちです。
そのため、在宅ワークを始めたいと相談しても、反対されてしまうのです。
家にいる=暇? よくある誤解
在宅ワークを快適にするには、家事に対する理解が必要です。
仕事が忙しいときは、できれば家族の協力がほしい。
手抜きをしてお惣菜ですませたいときもあります。
でも、仕事の時間を確保したいのに、「家事ができて当たり前」と思われがちなんです。
なぜ在宅ワーク=家事をやる時間があると思われるのか?
実は、私もかつて勘違いしていました。
コロナ禍で夫がテレワークをしていたころの話です。
私は当時、歯科衛生士として歯科医院で働いていました。
そのため、「家で仕事しているなら、洗濯物くらい取りこんでよ」と思っていたのです。
(今思えば、宅配便を受け取ってもらえただけでも、ありがたいです)
外で働くのが当たり前だったので、家で働くことが全くイメージできていませんでした。
つまり、在宅ワークに理解を得られないのは「よくわからない」から。
具体的に説明することが必要なんです。
家族の理解を得るポイント

家族の理解を得るには、いくつかのポイントがあります。
とくに、夫(男性)に説明するときは、感情に訴えかけただけでは伝わりにくいことが多いです。
「家族との時間を大切にしたいから」だけでは、納得してもらえないんです。
個人差はありますが、女性は「共感」で納得しやすく、男性は「論理+メリット」で納得しやすい傾向があります。
それを踏まえて対策することが重要です。
①具体的にイメージできるように話す
「在宅ワークをしたい」とだけ言われてもピンとこない人が多いです。
そのため、在宅ワークでの働き方の具体的な説明が必要です。
・どんな仕事をするのか
・どのくらいの収入を目指すのか
・いつどのくらいの時間働くのか
具体的な数値や計画があると納得しやすいので、まずは自分の中で整理しておきましょう。
在宅ワークでどんな働き方をするのかイメージできていない人はこちらの記事をチェックしてみてください。→在宅ワークを始める前に!失敗しないための準備5ステップ
②家族にとってのメリットを話す
在宅ワークが家族にとってどうプラスになるのか?を伝えると納得してもらいやすくなります。
たとえば、時間や働き方の柔軟性によってこんなメリットがあります。
夫の負担が減ることを伝える
・子どもの急な体調不良でも、私が対応できるよ
・子どもの朝の支度は手伝わなくていいよ
家族の時間が取りやすいことを伝える
・子どもの延長保育が必要ないから、帰宅後も遊べるよ
・長期の休みを取ることもできるよ
家族にとってもメリットがあれば、応援してもらいやすくなります。
③収入が少ない時期があることを説明しておく
会社に雇われていたら「働く=すぐに安定収入がある」という感覚が当たり前です。
収入の不安定さを事前に説明しておかないとトラブルの元になります。
「最初は少ないけど、将来的に○○円稼げるようになる」と前向きに宣言しておくのがおすすめです。
私の場合は、不安に思われないように「こんな人がいるよ」と実際の成功者の話をしました。(ロールモデルをみつけて見せました)
④「仕事の時間は仕事」を明確にする
家にいるから時間があると勘違いされないように、仕事の時間をざっくり共有しておきましょう。
たとえば、「10時から14時は基本的には仕事の時間。合間に家事もするけど、専業主婦のようにすべてを完璧にできるわけじゃないよ。」
こんな感じで伝えておくと、ちゃんと仕事をしていると納得してもらえます。
また、休日に仕事をしたいときの対策もしておきましょう。
夫に子どもを連れて外出してもらえると、仕事に集中できます。
・何時まで仕事をしたいと具体的に伝える
・「公園行ってきて」「○○買ってきて」など具体的にやることを決める
・帰ってきたら、夫にも自分の時間をあたえる
・とにかく感謝&頼りにしていると伝える
「出かけてきて」だと、どう過ごしたらいいかわからなくなることもあるようです。
そのため、なにか目的を与えるのがポイントです。
上手に家族の協力を得ることが、在宅ワーク継続のカギだと感じています。
⑤子どもにも仕事について話す
私の娘は3歳ですが、私がスマホやパソコンを使っていると、不機嫌になることがありました。
子どもは「ママが家にいる=遊んでもらえる」と思いがちです。
でも、しっかり説明すれば、小さな子どもでもなんとなく理解してもらえました。
たとえば、子どもがいるときにZoomでミーティングをしなければいけないこともあります。
「ママは大事なおしごとだからね」「終わったらあそぼうね」と説明すると、大人しく待っていてくれるようになりました。
(もちろんYouTubeの力は借りています。笑)
大切なのは、仕事が終わったら約束を守ること。
仕事の後にしっかり遊ぶ時間を作ることで、子どもも安心してくれます。
在宅ワークは、外で働くより子どもと一緒にいられる時間が多いのも魅力。
上手に説明して、子どもにも応援してもらえる環境を作りましょう。
さいごに

在宅ワークで成果を出すには家族の理解が大切です。
私の場合は、以前は歯科衛生士として働いていたため
「求人がいっぱいあるのにどうして歯科医院で働かないの?」と言われがちです。
安定した仕事を辞めることに、理解を得られるのか不安でした。
具体的な働き方や目標を共有したことで、今は応援してくれています。
一緒に頑張る意識を持ってもらうことで、協力も得やすくなりました。
ぜひ、あなたも家族の理解を得て、一緒に在宅ワークを頑張りましょう!