在宅ワークで月収30万円を目指して奮闘中です!
「在宅ワークってどうやって始めるの?」
「初心者でスキルもないから、仕事が見つかるのか不安…。」
そんなふうに感じていませんか?
在宅ワークの仕事を得る方法は大きく3つあります。
この方法をうまく活用すれば、初心者でも在宅ワークを始めることができます。
しかし、私は初案件の獲得(はじめての仕事を得る)まで、3か月もかかってしまいました。
時間がかかった理由は、初心者がやりがちな間違いをしていたからなんです。
この記事では、仕事獲得の方法を私の失敗談とともにお伝えしていきます。
在宅ワークで仕事をする場合、働き方が大きく分けて2つあります。
①会社に雇われて、正社員やパートで在宅ワーク(テレワーク)をする
②フリーランスや副業で、会社に所属せず在宅ワークをする
この記事では、②の場合における方法を紹介していきます。
「会社に縛られずに働きたい」「自分のペースで仕事を増やしたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
ちなみに…
①の場合には、求人サイトなどで「在宅ワーク可」の仕事を探すのが一般的です。
案件獲得の3つの方法

在宅ワークで仕事を受ける方法は、大きく3つあります。
それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
クラウドソーシングを活用する
初心者の実績づくりに使いやすいのがクラウドソーシングです。
仕事を探す人と、仕事を依頼する人をつなぐオンラインのマッチングサービスです。
サイトを通じてやり取りし、契約、報酬の受け取りもサイト経由でおこないます。
私も、はじめての案件はクラウドソーシングから獲得しました。
メリット
初心者でも手軽に始めやすい
案件が豊富で、未経験OKの仕事も多い
デメリット
競争率が高い
初心者は低単価になりやすい
手数料がかかるサイトもある
クラウドワークス、ランサーズなど、さまざまなサイトがあります。
手数料がかかる代わりに、安全性が確保されているのが特徴です。(未払いのリスクが少ない)
ただし、怪しい案件もあるため、見極めが大事!
ほかにも、主婦やママ向けの在宅ワーク求人サイトのママワークスもあります。
最初はいくつか登録してみて、自分に合ったものを探していくのもおすすめです。
クラウドソーシングについてはこちらもチェックしてみてください。
SNSを活用する
SNS(Instagram、Xなど)で自分のアカウントを作り、集客する方法です。
コツコツ発信を続けていると「あなたにお願いしたい!」と仕事の依頼がくる可能性があります。
クラウドソーシングのように案件に応募するのではなく、仕事をもらう仕組みを作るのがポイントです。
メリット
直接契約のため、手数料がかからない
単価アップしやすい
デメリット
結果が出るまで時間がかかる
自分で仕事を獲得するスキルが必要
すぐに仕事につながるとは限らないので、ほかの方法との併用がおすすめです。
SNSをポートフォリオとして使うことで、仕事での実績がなくても自分をアピールすることができます。
(ポートフォリオとは、自分のできることを証明する資料のことです)
SNS運用については、今後詳しくお伝えしていきます。
紹介を活用する
知人や元職場に声をかけることで、仕事が得られることがあります。
「在宅ワークを始めた」と周囲に伝えておくと、意外なところから仕事の依頼がくることも。
メリット
お互いの関係性により、トラブルが起きにくい
案件の継続や、ほかの案件につながりやすい
デメリット
信頼が重要になる
待ちの姿勢になりやすい
1つの案件から、紹介で仕事がつながっていくこともあります。
そのためには、一つ一つの案件で信頼を積み上げていくのが重要です。
最終的には、紹介だけで仕事がくるようになるのが理想的ですね。
初心者におすすめ!仕事を得るための流れ
最も効率的なおすすめの方法は、3つを同時進行することです。
理由は、クラウドソーシングだけだとすぐに仕事は得られますが、低単価&単発の仕事になりやすい。
SNS・知人からの紹介は、高単価や継続には期待できますが、すぐに仕事が得られない可能性があるからです。
案件獲得おすすめの流れ
1か月目
・クラウドソーシングに登録・応募する
・SNS発信の準備をする
・知人に「在宅ワークを始めた」と声をかける
2か月目
・クラウドソーシングで少しずつ実績を積む
・SNS発信を開始、依頼が来る導線をつくる
・紹介の仕事があれば、積極的に受ける
3か月目以降
・ほかの方法で仕事が取れるようになったら、クラウドソーシングを卒業
・SNSをコツコツ投稿し続け、実績を発信→集客を目指す
・一つ一つの案件で信頼を築いて、継続&紹介を増やす
このように同時進行で進めていくと、最短で仕事が得られます。
さらに、長期的に安定した収入をつくるための流れができていきます。
もちろん、これは理想的なパターンで簡単ではありません。
しかし、同時進行をおすすめするのには理由があります。
それは、私自身がそれをせずに失敗したからです。
私の失敗談 仕事獲得で迷走した話

私は、案件獲得に3か月もかかりました。
それには、ある思い込みがあったからです。
①スキルがないと仕事が受けられないと思っていた
②Instagramだけやっていれば、いつか仕事が来ると思っていた
たしかに、Instagramだけで仕事を取っている人たちもたくさんいます。
しかし、私にはこの方法だけで案件を獲得するのは難しかったんです。
クライアントワークを経験しないと、自分で仕事を取るという感覚がつかめませんでした。
そんな私の、初案件獲得までの流れと、そこから学んだことをご紹介します。
実務経験がないと、自信が持てない
私が在宅ワークを始めた当初に目指したのは、Instagramの運用代行です。
企業や個人のInstagramを代わりに運用するサービスのこと
そこで、まずは自分のアカウント運用から始めました。
クラウドワークスなどの案件にはすぐには応募しませんでした。
「インスタから案件をとらなきゃ!」と必死になっていたんです。
しかし、それが大きな落とし穴でした。
実は、Instagramを始めて1ヶ月ほどで問い合わせが来たんです。
「思ったより早く仕事につながるかも?」と期待しましたが、結果的にこの案件は受けられませんでした。
提案の機会を得て、話を進める中で、「この方向性では成果につながりにくい」「本当の望みは別のところにあるのでは?」と感じました。
しかし、私にはクライアントの考えを尊重しながら、よりいい方向性に導く実力がありませんでした。
経験不足と、自信の無さもあったため、信頼も得られませんでした。
そのため、せっかくの問い合わせも活かせなかったのです。
それからしばらく、Instagramのアカウントを続けつつも、案件獲得には動きませんでした。
正直、どう動けばいいか迷いがあったからです。
でも、「このままではダメだ!」と、3か月目にやっとクラウドソーシングサイトに登録。
自分のアカウントをポートフォリオにして、Instagramの投稿作成の案件を獲得しました。
その企業とは、継続のお話をいただき直接契約もしました。
この経験からの学び
今振り返ると、Instagram運用とクラウドソーシングの応募を同時並行すればよかったと思います。
問い合わせが来ても、経験がなければ仕事につなげるのは難しいと思ったからです。
まずは、小さな案件でもいいから実績を積み、自信をつけておくことが大事だと実感しました。
在宅ワークの仕事獲得は、初期の実績や信頼を得るまでの期間が一番大変だといわれています。
スキルがないと動き出すのは難しいと感じるかもしれませんが、案件を受けながら実力を伸ばしていくこともできます。
投稿作成、データ入力、文字起こしなど、実績がなくても始められる仕事はたくさんあります。
怖がらずに、できる範囲の仕事を受けてみることが大切だと感じています。
実務でしか学べないこともたくさんあるのです。
さいごに:初案件の、その先が大切

在宅ワークの仕事獲得では、できそうな案件にどんどん挑戦していくことが大切です。
そうすることで、スキルがなくても初案件を獲得することができます。
でも、最初の案件が取れたら、それで終わりではありません。
むしろ大切なのは、その先のキャリアを見据えて行動を続けること。
今すぐ成果が出なくても、続けることが必要なんです。
在宅ワークで安定して仕事を続けるためには、「クラウドソーシング・SNS・紹介」の3つをうまく組み合わせるのがポイント。
・クラウドソーシングは、実績を積み上げるためのもの
・SNSは、その実績をもとによりいい案件を獲得していくためのもの
・紹介は、信頼を築くことで継続やほかの案件につなげるもの
正直、在宅ワークでは、思ったような仕事が得られず不安になることがあります。
でも、「これって本当に意味あるの?」と迷うことがあっても、目的を理解していれば、ブレずに続けられます。
最初の案件を取ることはゴールではなく、スタート。
私も、安定収入に向けてまだまだ挑戦中です。
この先のキャリアにつなげるために、一緒に行動を続けていきましょう!