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クラウドワークス初心者必見!安心して仕事を始めるための5つの注意点

こんにちは、まきのです!
在宅ワークで月収30万円を目指す挑戦を発信中です!

クラウドワークスは、在宅ワーク初心者が最初の仕事を見つけるのにぴったりなサイトです。

しかし、使い方を間違えると「全然仕事が受けられない…」「思ったより稼げない!」と後悔するかもしれません。

この記事では、クラウドワークスを始める前に知っておきたい注意点をまとめました。

無理なく上手に活用するコツもご紹介するので、最後までチェックしてみてくださいね。

クラウドワークス初心者が知るべき5つの注意点

「稼ぐ」よりも経験と実績づくりを重視する

クラウドワークスは在宅ワークを始めるのに、おすすめのサイトです。

初心者にもできる案件がたくさんあります。

しかし、クラウドワークスだけで案件獲得をし続けると、なかなか収入が上がりません。

クラウドワークスだけで稼ぐのが難しい理由
・単価が低め
・競争が激しい
・手数料がかかる

そのため、ずっと続けるものではなく、次のステップへの通過点と考えましょう。
実績やスキルを積むためのものとしての利用がおすすめです。

案件を選ぶ基準も、初心者のうちは「いくら稼げるか」より「どんな実績が作れるか」が重要!

単価で選ぶのではなく、ほかの仕事につながる案件を選びましょう。

たとえば、インスタ運用代行をしたいなら

NG:DMを送る・いいね回りの案件
→誰でもできる作業で、実績とはいいにくい

OK:投稿作成の案件
→デザインやライティングの経験になり、実績としてアピールできる

上の例のインスタ運用代行とは、企業のInstagramの運用を代わりに行う業務です。
まるっとサポートできるようになれば、単価が上がります。

しかし、運用を任されるような案件の獲得は初心者には難しいです。
そのため、だんだんと実績を積みながら、ステップアップする必要があります。

誰でもできるような作業ではなく、少しスキルが必要なものの経験を積むのが大切です。

そのほかの仕事でも、目標としたい仕事があれば、そこにつながりそうな案件を探してみるのがおすすめです。

最初は単価が安い案件でも、将来的に稼げるようになるために必要なステップになります。

クラウドワークスを上手に活用してステップアップする方法は、次の章で解説していきます。

どんな仕事を目指すのか?がハッキリしていない場合、こちらの記事を参考にしてくださいね。

極端な低単価は避ける

「単価を気にしないで、経験を」とはいっても、疲弊して続けられないと意味がないですよね。

同じような内容の案件に比べて、極端に単価が低いものは避けましょう。

また、初心者のうちは作業時間がかかるため、時給換算すると数百円なんてこともよくあります。

自分のスキルが上がると作業スピードが上がり、収入も改善されます。

私の場合は、自分にとって必要なスキルが学べるならやってみる。
今後に活かせないなら避ける。そんな基準で選んでいます。

最初のうちは、多少の無理は必要かもしれませんが、疲弊しない程度に頑張りましょう。

仕事がとれなくても落ち込まない

最初のうちは、20件応募して1件返信がくる程度です。

しかも、連絡が来てやりとりしてたら、急に返信がなくなることも。
正直、落ち込むこともあります。

でも、初期のうちは、なかなか採用されないのが当たり前。

そのため、すぐに切り替えて行動していく気持ちが大切です。

とにかく、たくさん応募していきましょう。

受注率アップのためのポイント

・プロフィールを改善していく
実績やスキルに合わせて更新する

・募集内容をよく読んで応募文を書く
発注者の質問にしっかり答える

・なるべく募集開始したばかりの案件を狙う
(検索するときは新着順で探す)
早く応募してくれた人は印象に残りやすい

初心者感を丸出しにしない

発注者は、安心して仕事を任せられる人を求めています。

「初心者ですが、頑張ります!」だけだと、信用されません。

プロフィールや応募文では、できることをアピールしていきましょう。

できることなんて、ないんだけど…

大丈夫です。私が実務経験がないときは、こうしていました。

学んだことを「可能な業務」として書く

前職での経験を活かす
例:歯科衛生士として10年以上の経験があり、医療系の分野が得意です。

誠実な姿勢をアピール
例:丁寧なコミュニケーションと、迅速な対応を心がけております。

初心者感を出さず、プロ意識を持って取り組むと成功しやすくなります。

仕事内容はしっかり確認する

いざ受けてみたら「こんなことまでやるの?」とならないように確認が必要です。

募集の文章で明確でない場合は、受注前に質問しておきましょう。

質問したら失礼じゃないの?

たしかに、聞き方によっては失礼にあたるかもしれません。

せっかく依頼されそうなのに、質問して断られたらと不安になりますよね。

でも、むしろ丁寧な仕事をする人だと思ってもらえることもあるんです。

実際に、私も発注者から「質問の内容が的確だった」と評価されたことがあります。

確認せずに受けて後悔するより、納得してから進めるのが大切です。

クラウドワークスを上手に活用する4ステップ

最初の数件は簡単な案件で慣れてみる

クラウドワークスを使うことに慣れたいなら、簡単な作業の案件からチャレンジしてみましょう。

注意点としては、タスク形式の案件を選ばないこと。

タスク形式とは、データ入力やアンケートなどの作業を提出するだけの案件です。

タスク形式をおすすめしない理由

・1件あたり数十円~数百円しか稼げない
・クライアントとのやりとりが学べない

そのため、プロジェクト形式の案件の中から、チャレンジしやすそうな案件を選びましょう。

初心者が受注しやすい案件とは?
・「未経験OK」「初心者歓迎」のものを選ぶ
・単純な作業の案件(SNSのDM送付、データ入力、簡単なリサーチ)

これらの案件は、あくまでも受注の実績と、経験を得るためのもの。

スキルが身につかないので、最初の1~2件にしておきましょう。

また、簡単な作業で単価が安かったとしても、丁寧なやりとりを心がけることが大切です。
その先の、やりたい仕事につながることもあります。

自分の得意分野に応募する

実績がつくまでは、何を強みにしてアピールしたらいいかわからないですよね。

そこで、資格や前職の経験、趣味などを活かせる案件を探してみましょう。

それらを強みにできる案件を選ぶと、受注しやすくなります。

たとえば、私は歯科衛生士の資格があるので、歯科や医療関係のものを探しました。

そのときに使ったのが、クラウドワークスの検索機能です。

「歯科」「クリニック」 などのキーワードを入れると、関連する案件がすぐに見つかります。

その中から、初心者でも応募しやすそうな案件を選び、積極的に応募していきました。

すると、数件目で返信が!

最初に受注できたのは、歯科医院のInstagramの投稿作成でした。

得意分野を活かすと、スキルがなくても発注者の目に留まりやすくなります。

徐々に単価アップを目指す

最初のうちは、単価が低めの案件が多くなりがちですが、ずっと低単価のままでは疲弊してしまいます。

実績を積んだら、徐々に単価の高い案件にも応募していきましょう。

案件を選ぶ基準
・「継続あり」の案件を選ぶ
・自分のできることより、ちょっとだけ挑戦する内容を選ぶ

徐々に、自分に必要な案件を見極めながら選んでいきましょう。

実績やスキルをアピールして受注率をアップするには?
・プロフィールを常に更新する(最新の実績を更新していく)
・ポートフォリオを作成する(過去の実績を整理し、見せられる形に)

これらについては別の記事でくわしくお伝えしていきます。

クラウドワークスを卒業:直接契約や紹介での案件獲得を目指す

クラウドワークスは、あくまでも実績と経験作りとしての利用がおすすめです。

そのため、クラウドワークス以外の案件獲得方法への移行を目指していきましょう。

・SNSで自分のスキルを発信し、依頼をもらえる仕組みをつくる

・紹介で案件が増えるよう、信頼関係を築く

クラウドワークスは手数料(20%)がかかるため、直接契約ができると収益がアップします。

私も、クラウドワークスで受注したクライアントから、直接契約での継続を依頼されたことがあります。

そのクライアントとは、お互いに信頼関係が築けていたので問題なく契約できました。

しかし、初回から直接契約を提案するのは怪しい案件の可能性もあります。

例:「銀行振込するから直接契約にしない?」→ 支払われない詐欺案件の可能性あり!

そのため、最初はクラウドワークスでやりとりし、信頼できるクライアントかどうかを見極めることが大切です。

怪しい案件の見極め方はこちらから

さいごに

クラウドワークスは、初心者でも案件を獲得しやすいサイトです。
ただし、最初はすぐに仕事が得られないかもしれません。

大切なのは、とにかく行動量を増やすこと。
→ 20〜30件応募して1件受かる、くらいの気持ちで取り組みましょう

しかし、クラウドワークスは「実績づくりの場」として利用するのが大切。
→ この経験を活かして、継続案件・直接契約・紹介案件など、次のステップへ進む意識を持ちましょう

そのために、一つ一つの案件で信頼を得ることが重要です

納期を守る
やりとりを丁寧にする
クオリティを意識する

こうした積み重ねが、次の仕事につながっていきます。

でも、まずは最初の一歩を踏み出すことが大切です。

クラウドワークスに登録して、プロフィールを作成してみましょう。