「寝起きの腰痛がつらい…なんとか治したい!」
「もしかしたら今のマットレスが原因?でも高いし、本当に治るのか不安…」
そんなふうに悩んでいませんか?
私も何年も腰痛に悩み、整骨院に通う日々。
朝はなかなか起き上がれず、「また今日もか…」と限界を迎えていました。
そんな私が2年前、口コミを調べまくって購入したネルマットレス。
それを使い始めてから、朝の腰痛が劇的にラクになったんです。
とはいえ、最初にお伝えしておきたいのは、
「マットレスだけで腰痛が完治するわけではない」ということ。
でも、寝ている間の姿勢がラクになれば、体への負担は確実に軽くなります。
実際、私の場合は“寝起きのつらさ”がぐっと減り、整骨院通いも自然とやめることになりました。
この記事では、
そんな私が2年使って「本当に買ってよかった」と感じているネルマットレスの体験談に加え、
・腰痛マットレス選びで失敗しないためのポイント
・目的や予算に合わせたおすすめマットレス(2025年最新版)
をまとめてご紹介します。
「腰痛をなんとかしたい。でも絶対に後悔はしたくない」
そんなあなたは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ネルマットレスで腰痛悪化は誤解!長年の痛みに悩んが私が実感した“寝起きの変化”
腰痛に悩んでいる方なら、きっと感じていると思いますが、
腰痛の原因はひとつではありません。
姿勢のクセ、筋力の低下、座りっぱなしの生活、運動不足…
私自身も、何が本当の原因なのか分からず、整骨院に通ったり、ストレッチを試したり、
コルセットに頼ったりと、思いつく限りの対策を繰り返してきました。
それでも、朝ベッドから起き上がるときの「ズキッ」とする痛みはなくならず、
毎朝が憂うつで、「これが一生続くのかも」と気が滅入る日もありました。
そんな中で気づいたのが、マットレスの重要性でした。
最初は「まだ使えるし」と思って、トッパー(敷くだけのマット)を試しました。
すると、明らかに寝起きの痛みに変化があったんです。
とはいえ、マットレス自体がへたっていたこともあり、効果には限界があると感じました。
思い切ってマットレスを買い替えたのは、2年前。
使い始めてすぐに劇的な変化があったわけではありませんが、
1〜2週間ほどで「朝のつらさがラクになってきた」という実感がありました。
・起き上がるときの痛みが気にならなくなった
・朝、腰をひねって動かす“儀式”がいらなくなった
・起きるまでの時間が短くなり、気持ちよく1日を始められるようになった
気がつけば整骨院にも行かなくなっていて、
「治った」というより「通わなくても大丈夫になった」というのが正直な感覚です。
もちろん、デスクワークが続いて腰が重くなる日もあります。
でも、以前は何度も繰り返していたぎっくり腰が、この2年間は一度も起きていません。
だから私は、「完全に治った」とまでは言えなくても、確実に「生活は変わった」と感じています。
腰痛対策マットレスで失敗しない!選ぶときに押さえる3つのポイント
最近では、マットレスを店舗でなくネットで買う人も多いはず。
寝心地を確かめられない分、不安になりますよね。
マットレスは大きな買いもので、頻繁には買い替えることができません。
そのため、「失敗したくない」という気持ちは誰にでもあるものです。
そこで、腰痛対策にはどのような点を重視したらいいのか、
わかりやすく3点にまとめました。
1.硬さ|沈みすぎず、寝返りしやすい「適度な反発力」を選ぶ
腰痛対策においては、柔らかすぎず、硬すぎない適度な反発力が重要です。
柔らかすぎると腰が沈み込んで背骨のS字カーブが崩れ、硬すぎると肩やお尻に圧力が集中してしまいます。
また、寝返りがしやすいことが重要なポイント。
寝返りがしづらいと、血流や筋肉のこわばりが起きて、朝に痛みを感じやすくなります。
そのため、腰痛対策としては、基本的にやや硬め〜高反発寄りのマットレスが推奨されてます。
しかし、体格や寝姿勢の違いによって、合う・合わないは人それぞれです。
そのため、口コミで“寝返りしやすい”という声があるか確認するのがおすすめ。
とくに、感覚の近い人(体重・体型)を参考にするのが◎。
さらに、返品保証付きのトライアル制度がある製品を選べば、実際に試してから判断できて安心です。
2.素材|支え方や体圧分散に違いが出る
マットレスの素材によって、寝心地や腰へのサポート力は変わります。
高反発ウレタン:反発力があり、沈み込みすぎずに寝返りをサポート。腰痛対策に向いています。
ポケットコイル:独立したコイルが体のラインに沿って沈み、圧を分散。しっかり支えつつもフィット感があるのが特長です。
低反発ウレタン: 体圧分散性に優れますが、柔らかめのものが多いです。腰痛がひどい場合は、沈み込みすぎないか注意が必要です。
さらに、マットレス選びでは、「ムレにくさ=通気性」も快適な睡眠のために欠かせません。
夏場や湿気の多い時期でも快適に使える素材かどうかは、長く使っていく上で重要なチェックポイントです。
ウレタン素材は、通気性が悪いこともあるので、蒸れにくい工夫があるかも大事なチェック項目です。
3.厚み|10cm以上が腰への負担を軽減しやすい
腰痛対策としては、10cm以上の厚みがあるマットレスが望ましいとされています。
薄すぎると体が底付きしやすく、十分な体圧分散が得られません。
長時間同じ姿勢になる睡眠中だからこそ、一定の厚みでしっかり支えることが大切です。
2年使ってわかった!私がネルマットレスを選んだ理由とリアルな感想
私が選んだNELL(ネル)マットレスとは?
2年前、マッチレス購入する際に「失敗したくない!」と
ネットでさまざまな情報を調べ、何カ月もかけて決断しました。
私が最終的に選んだのは、【NELL マットレス】でした。
構造:高密度ポケットコイル+独自の13層構造 (厚み21cm)
サイズ:シングル~キング
価格目安:シングル ¥75,000円(※サイズによって異なる)
トライアル:120日間返品保証
特徴:高密度ポケットコイルで耐圧分散に優れる
腰部分がやや硬めになっていて寝返りしやすい
NELLマットレスを選んだ理由
決め手になったのは、「反発力・寝心地・サイズ展開・トライアル制度」すべてのバランスが取れていたことです。
中でも、私が特に重視したのは以下のポイントでした。
・ポケットコイル構造で、全身をしっかり支える
・やや硬めで、腰が沈みすぎない安心感
・寝返りが打ちやすく、朝まで同じ姿勢で固まらない
・クイーンサイズ対応で、家族と一緒に寝てもストレスがない
・トライアル制度つきで、「合わなければ返品できる」安心感があった
・耐久性、通気性など、長く使える安心感があった
実際に2年使って感じたリアルな感想
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隣の人の動きが伝わりにくく、夜中に起きることが減った
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子どもがすぐ寝落ちするくらい、寝心地は快適(これは体験談ベースですが…)
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寝返りしやすく、朝の不快感が減った
また、端に寝ても安定感があり、家族と寝る人にもおすすめできます。
座っても型崩れしないので、「授乳中にあればよかったな」と思っています。
一方で、重さがあるので、頻繁に動かしたい人には少し大変かもしれません。
ただし、通気性が良いため、月に1回ほど壁に立てかける程度で湿気やニオイは気になっていません。
何より大きかったのは、2年経っても腰痛が再発していないということです。
総合的に考えて、確実に「買ってよかった」と思っています。
2025年版|腰痛に効くおすすめマットレス&トッパー【価格・タイプ別まとめ】
腰痛に悩んでいる方の中には、
「いきなり高いマットレスを買うのはちょっと不安」
「買い替えたいけど、他にどんな選択肢があるの?」
という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、目的や予算に合わせて選べる腰痛対策向けマットレス・トッパーを価格別にご紹介します。
【まず試してみたい方に】1万円台〜|重ねて使えるトッパータイプ
GOKUMIN 高反発トッパー
構造:高反発ウレタン(厚み5cm)
サイズ:シングル~ダブル
価格目安:シングル¥13,998 (※サイズによって異なる)
特徴:今使っている寝具に重ねるだけで、サポート性をプラス
こんな人におすすめ
・まだ使えるマットレスを活かしたい人
・まずは軽く試したい人
私はクイーンサイズがほしかったので、同じブランドの違うトッパーを購入しました。
敷くだけで簡単に、寝心地が改善できました。
しかし、私のマットレスはすでに中央がかなり凹んでいたので、トッパーだけではカバーしきれず…。
今あるマットレスが「まだ使えるけど、合わないな」という人にはおすすめです。
【コスパ重視】3万円台~|誰が寝ても理想的な寝姿勢に
MLILY(エムリリー)優反発マットレス
構造:優反発、高反発ウレタンフォーム(厚み11cm)
サイズ:セミシングル~ダブル
価格目安:シングル¥38,980 (※サイズによって異なる)
特徴:エムリリーだけでしか使えない新素材「優反発」を採用
マットレスブランドと比べるとお求めやすい価格帯
こんな人におすすめ
・買い替えはしたいけどコストは抑えたい
・腰をしっかり支えたい人
独自の優反発マットレスにより、反発力が変化して寝姿勢がまっすぐになるのが特徴です。
今までにない新感触で、誰が寝ても理想的な寝姿勢とスムーズな寝返りをサポート。
マンチェスター・ユナイテッド初の公式マットレスパートナーとしても注目されています。
価格は抑えながらも、信頼できるマットレスブランドです。
【しっかり包まれたい方に】約8万円~|寝返りのしやすさと優しい寝心地の両立
構造:5層構造(高反発+超高反発ウレタン)/部位別硬さ設計(厚み23cm)
サイズ:シングル~ダブル
価格目安:シングル¥79,800 (※サイズによって異なる)
特徴:腰部分に超高反発ウレタンを使用。最上級の260Nで腰部分をしっかりサポート
腰部分はしっかり支え、肩や脚はやや柔らかめに
100日間の返金保証付き
こんな人におすすめ
・硬すぎない寝心地が好きな人
・腰をしっかり支えつつも、ふかふか感がほしい
「雲のやすらぎプレミアム」シリーズの中でも、腰のサポート力に特化したマットレス。
私がマットレスを購入した2年前には無かったモデルです。
腰部分に超高反発ウレタンを使用で腰部分をしっかりサポート。
寝返りしやすいのが特徴です。
表面が凹凸があるので、少し包み込まれるような感覚があります。
ウレタン素材ですが、裏側がメッシュ素材になっており、蒸れにくい加工がしてあるのも◎とはいえ、週に一度の陰干しが推奨されています。
(少し面倒に感じるかもしれませんが、軽くて立てかけやすいので安心です。)
まとめ|腰痛は“治らない”かもしれない。でも、マットレスで“毎朝”が変わると、本当にラクになる。
腰痛は、姿勢や筋力の低下、生活習慣などさまざまな要因が絡んでいて、
「マットレスだけで完全に治るわけではない」というのは、正直なところです。
それでも私は、朝の「ズキッ」とした痛みがなくなったことで、1日をラクに始められるようになりました。
朝の腰の重さが減るだけで、
・起きるのが苦じゃなくなった
・整骨院に行かなくても平気になった
・「また悪化するかも」という不安が減った
そんなふうに、少しずつ心と体が前向きに変わっていった実感があります。
マットレスは、毎日6〜8時間も体を預ける場所。
だからこそ、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事が、あなたの腰痛との付き合い方を変えるきっかけになればうれしいです。